2021年6月16日学校法人藍野大学(大阪府茨木市/理事長 小山英夫)は、職域での新型コロナワクチン接種を開始する政府の発表方針を受け、ワクチンの職域接種に協力することを決定しました。
また、新型コロナワクチン職域接種の実施は茨木市内初(茨木市に本拠を置く大学・企業)の事例となり、1回目の接種は7月13日(火)より開始します。
ワクチン接種には、本法人の医師免許・看護師免許を有する教員が従事し、バックアップとして関連の医療法人恒昭会の医師・看護師のほか、臨地・臨床実習を受け入れていただいている病院に協力していただきます。
本法人は職域接種の本番に備え、7月1日(木)に在学生を交えてのデモンストレーションを実施し、安全体制を整えています。(写真参照)
本法人は将来の医療従事者を輩出する教育機関として、対面授業・臨地臨床実習の早期全面再開を目指すとともに、一日でも早い新型コロナウイルス感染症の収束に向け、地域自治体の医療負担の軽減を目指します。
なお、接種は希望者に対してのみ行い、接種をしない者が不利益を受けるものではありません。
【概要】
開 始:1回目接種・・・令和3年7月13日(火)~7月26日(月)
2回目接種・・・令和3年8月中旬(予定)
会 場:藍野大学 大阪茨木キャンパス AINOPIAビル2階
対象者:接種を希望する 在学生、教職員、その他関連企業 約1,400人※大学生以上
従事者:本法人の医師免許・看護師免許を有する教員及び後方支援として関連の医療法人恒昭会の職員等
※詳細は本法人ホームページ等で発表します。
【デモンストレーションの様子】
【関連リンク】
大学プレスセンター掲載記事 https://www.u-presscenter.jp/article/post-46271.html
学校法人藍野大学ホームページ http://www.aino.ac.jp/