2021年12月アーカイブ

【大阪茨木キャンパス】食品の支援を必要としている在学生に向けて、株式会社ローソンより、クリスマスケーキが寄贈されました

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 12月24日(金) ・25日(土)、株式会社ローソン(東京都品川区/代表取締役社長 竹増貞信)より、昨今の様々な状況の中で困窮する在学生のため、店頭で予約販売しているクリスマスケーキの余剰分が寄贈されました。

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 なお、クリスマスケーキは学校法人藍野大学に在籍する学生・生徒を対象に配付されました。
 また、本取り組みについて、株式会社ローソン公式ホームページに掲載いただきました。下記URLより、是非ご覧ください。
 ≪ https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1445477_2504.html ≫


■関連リンク
 株式会社ローソンホームページ https://www.lawson.co.jp/index.html
 学校法人藍野大学「愛のフードバンク」 http://www.aino.ac.jp/fpfarm/

教学マネジメント推進体制の構築に向けたFD・SD研修の開催

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 12月23日(木)、自らの責任で大学の諸活動についての点検・評価を行い、その結果をもとに改革・改善に努め、そのことを通じて、大学の質を自ら保証することのできる内部質保証の実質化に向けた教学マネジメント推進体制構築活動の一環として、全教職員を対象に第1回目となる教学マネジメント推進体制の構築に向けたFD・SD研修を実施しました。

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 研修は、教職員が教学マネジメント体制の構築、教学マネジメントの重要性を再認識し、内部質保証の仕組みを実効性あるものにしていく必要性について理解を深めることを目的としています。
 また、本研修は3回完結とし、研修講師には、愛媛大学 教育・学生支援機構の中井俊樹教授、竹中喜一講師、阿部光伸講師をお招きし、基調講演やパネルディスカッションを通して、教学マネジメントの大学教育政策における大きな流れや構造、その意義と体制などについて理解を深める内容としています。さらに医療系大学である本学は、どのような教学マネジメントが求められ構築していくべきか、教職員の探求心・追求心を喚起する内容としています。

【テーマ】
 内部質保証の実質化に向けた教学マネジメント推進体制の構築について

【目 的】
 ・当法人教職員に対し「内部質保証・教学マネジメント推進体制」の研修会を実施し、教
学マネジメント体制の構築、教学マネジメントの重要性を再認識し理解してもらう。
 ・内部質保証の仕組みを実効性あるものにし、外部認証評価受審に備える。
 
【講 師】 
 中井 俊樹 先生
 (愛媛大学 教育・学生支援機構 教授) 
 
 竹中 喜一 先生
 (愛媛大学 教育・学生支援機構 講師) 

 阿部 光伸 先生
 (愛媛大学 教育・学生支援機構 講師) 

【日 時】
 <第1回目> 令和3年12月23日(木) 13時00分~15時00分
 <第2回目・第3回目> 令和4年2月~3月

茨木市健康医療部健康づくり課×藍野大学短期大学部メディカル・ヘルスイノベーション研究所 「若年層向けの自殺予防デジタル教材の開発」

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若年層向けの自殺予防デジタル教材の開発.png
 警視庁データによると、令和2年における自殺の状況は全国で約21,000人、そのうち39歳までに自殺する人が約5,900人で全体の30%を占めています。さらに10代から20代の人をみると年間約3,300人が自ら命を絶っており、特に20歳未満の自殺者は年々増えています。
 たとえ自分自身は自殺を考えたことがなくても、自殺を考えるほどの悩みを抱えている人が周囲にはいるかもしれません。
 自殺の背景は、病気や障害などの健康問題、失業や倒産、多重債務、長時間労働などの社会的・経済的問題、職場や学校、家庭の問題といった様々な社会的要因が複合的に絡み合い、心理的に追い込まれてしまった末のものです。
 また、「死にたい」と考えている人自身も、「生きたい」という本心との間で激しく揺れ動いており、自殺に至る前に何らかのサインを発していることが多いことから、自殺はその多くが防ぐことのできる問題です。
 しかし、自殺を「自ら選んだ死」というように個人の自由な意思や選択の結果としてとらえ、場合によっては「生死は最終的に本人の判断に任せるべき」とする考え方も根強くあるのが実情です。
 こうした現状を変えるため、茨木市自殺対策ネットワーク連絡会の会員である藍野大学短期大学部メディカル・ヘルスイノベーション研究所(所長:佐々木惠雲学長)の協力の下、茨木市健康医療部健康づくり課において、若年層向けの自殺予防教材の開発に着手され、この度、完成いたしました。この自殺予防教材は茨木市が実施するゲートキーパー養成講座の教材として活用しています。
 自殺予防デジタル教材の開発に携わった藍野大学短期大学部メディカル・ヘルスイノベーション研究所(以下、「本研究所」という。)の足利学教授は、次のように語りました。「自殺を防ぐためには、家族や職場の同僚、学校の友人といった周囲がサインに気づいて本人をしっかり支えていくことが重要です。そのために本研究所は、多死社会の到来による社会問題を解決するため、医学領域・公衆衛生学領域、メンタルヘルス領域、発達支援センターを基盤に、これからも保健医療政策、地域医療と協働して幅広い学際的な研究とその成果を地域に還元していきます。」

【関連リンク】
学校法人藍野大学ホームページ http://www.aino.ac.jp/
藍野大学短期大学部(茨木キャンパス)ホームページ https://www.aino-jc.jp/oic/
藍野大学短期大学部メディカル・ヘルスイノベーション研究所ホームページ https://col.medicallab.aino.ac.jp/

【明浄学院高等学校 】吹奏楽部がマーチングバンド全国大会で金賞を受賞

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 2021年12月12日(日)、さいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市)で開催された『第49回マーチングバンド全国大会(高等学校の部・大編成)』(一般社団法人日本マーチングバンド協会主催)において、明浄学院高等学校吹奏楽部Queenstar が金賞を受賞しました!

明浄学院高等学校吹奏楽部Queenstar.jpgのサムネール画像


 明浄学院高等学校 吹奏楽部の皆さん、おめでとうございます!


 【関連リンク】
  一般社団法人日本マーチングバンド協会 ホームページ https://www.japan-mba.org/page512395.html
  明浄学院高等学校 公式ホームページ https://www.meijo.ed.jp/
 

学校法人藍野大学が八日市商工会議所の施設利活用に関する要望書を東近江市長に提出

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学校法人藍野大学 小山英夫理事長は、滋賀県東近江市の小椋正清市長を訪問し、八日市商工会議所の施設利活用に関する要望書を提出しました。


びわこリハビリテーション専門職大学は、2024年に設置自治体である東近江市の中心市街地八日市駅前に"びわこリハビリテーション専門職大学の新たなキャンパス"を開設する計画をしています。

 同キャンパスでは、学生への学問の提供だけではなく、地域連携拠点として地域と大学をつなぐ様々な試みを行います。人々が知識を深め、思考し、アクションを起こす"考動の場"として、新たな学びのカタチに挑戦する空間の創出を目指します。

また、産学官地域連携事業を3つの分野(地域創生分野・教育実践分野・大学開放実践分野)に整理し、相互に連携し、多様な地方創生・地域協創の実現に向け取組みます。この3つの部門で、学生はPBL(Project-Based Learning[課題解決型学修])において、現実の社会やビジネスの課題に向き合い、課題解決力やコミュニケーション力を磨きながら、学生のフレッシュな感性を活かした解決策を、企業や地域に提案します。

さらに、専門職大学として革新的な教育・研究・地域貢献活動を行う拠点となる同キャンパスには、企業・行政機関・NPO等で多様な実務経験を持つ社会人が集い、研究員としてそれぞれの経験、知見を基に自らの研究テーマを深めつつ、学生への実践的な学びの提供に寄与します。

常に新たな教育研究システムの開発に努めるとともに、産・官・学、地域との連携による研究、新産業の創出にも積極的に取り組んでいきます。


この構想を取組み、成果を共有することで、八日市商工会議所に、本法人の学生・教職員・学校を取り巻くステークホルダーの集客が見込まれ、「東近江市中心市街地活性化基本計画」に寄与できるものと考えています。こうしたことから、学校法人藍野大学は、令和3年12月1日に東近江市長宛てに要望書を提出しました。

東近江市長表敬訪問の様子のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像

 


【関連リンク】

大学プレスセンター掲載記事 https://www.u-presscenter.jp/article/post-47208.html

びわこリハビリテーション専門職大学ホームページ ttp://aino.ac.jp/professional/

フードパントリーで学生・生徒の支援及び食品ロスの削減に活動 ~ 学校法人藍野大学「愛のフードバンク」を開設 ~

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 学校法人藍野大学(大阪府茨木市)は2021年11月30日(火)より、コロナ禍で困窮している学生・生徒の支援、また食品ロスの削減に向けて、「フードパントリー」を実施しています。

 初開催となる、11月30日(火)~12月3日(金)までの活動では、株式会社ローソン様(東京都品川区)から寄贈していただいたインスタントスープ2,500食などを配布し、学生・生徒を支援します。

1130愛のフードバンク活動の様子.jpg
 ≪概要≫
  〇日 時:2021年11月30日(火)・12月2日(木)・12月3日(金)
        各日いずれも12:00~13:30 ★なくなり次第終了
  〇場 所:藍野大学 大阪茨木キャンパス メディカル・ラーニング・コモンズ1階
  〇配付物: 1.インスタントスープ×2,500食
         2.ディスポーザブルマスク7枚入り×3,600セット
  〇主 催:学校法人藍野大学 愛のフードバンク運営員会

≪学校法人藍野大学 愛のフードバンクについて≫
 「愛のフードバンク」で取り扱う支援物資は、企業等から印字ミスや過剰在庫、賞味期限間近により市場では流通できない食品及び、教職員に持ち寄っていただいた食品です。
市場や家庭では、余っている、または使われなくなった食品がある一方で、様々な理由で食べ物の確保がままならない人々がいます。
 学校法人藍野大学は、この2つの課題をマッチングすることで、"食品ロス"を救い、"誰もが食事に困らない社会"の実現を目指すため、フードバンクの運営に取り組み、学生・生徒への支援とSDGsの達成に貢献できできるよう活動します。
 集まった支援物資は、藍野大学 大阪茨木キャンパス「メディカル・ラーニング・コモンズ1階」にて冷房完備の倉庫を設置し、担当職員が適切に管理しています。また、いつでも支援物資を希望する学生・生徒に対し、定期的に配布できるよう体制を整えています。

〇ご寄付いただける食品について
 製造者または販売者表示・賞味期限・成分またはアレルギー表示が明記され、期限が1ヶ月以上ある、【未開封】【常温保存可能】のもの
(※冷凍・冷蔵・生鮮食品[穀物類含む] アルコール類(みりん・料理酒は除く)は不可)
 詳細は、本法人公式ホームページをご覧ください。

【関連リンク】
 学校法人藍野大学ホームページ http://www.aino.ac.jp/

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