TOPICS: 2021年4月アーカイブ

学校法人藍野大学 令和3年度 入学式を執り行いました

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学校法人藍野大学 令和3年度入学式を、4月2日から8日にかけて各設置校で執り行いました。

当日は、非接触型体温測定システム、アルコール消毒液の設置、人と人との一定間隔の確保、会場内の換気等の新型コロナウイルス感染症対策を講じつつ、実施しました。

入学式の挙行に際しまして、関係の皆様のご理解とご協力をいただきましたこと、また、新入学生への歓迎の意としてたくさんの祝電・ご厚意を頂戴しました。誠に有難うございました。

新入学生の皆さん、ご入学おめでとうございます。皆さんのこれからのスクールライフが実り多きものになりますよう、教職員一同、全力で応援しています。

 

【式典の様子(※撮影時のみ、マスクを外しています。)】


藍野大学 / 藍野大学 大学院 42() 藍野ホール

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びわこリハビリテーション専門職大学 47日(水) 八日市文化芸術会館

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藍野大学短期大学部 大阪茨木キャンパス 45() 藍野ホール

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藍野大学短期大学部 大阪富田林キャンパス 48() 大阪狭山市文化会館

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藍野高等学校 43() 藍野ホール

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 明浄学院高等学校(支援契約締結校) 46() 明浄学院高等学校 体育館
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学校法人藍野大学 新理事会体制について

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 学校法人藍野大学は2021年3月29日、理事会・評議員会を開催し、小山英夫氏、山本嘉人氏、岡山榮雄氏が理事に再任されました。また、藍野高等学校の校長である志熊博忠氏の理事・評議員就任を決定しました。
 さらに、同年4月1日に開催された理事会で、理事長に小山英夫理事、副理事長に山本嘉人理事、監事に中務未樹氏ならびに堀江亮司氏が再任され、新理事会が発足しました。

 学校法人藍野大学は、2018年に創基50周年を迎えました。この間、学校法人藍野大学は関連法人の医療法人恒昭会(医療機関)、社会福祉法人藍野福祉会(社会福祉機関)と共に個々のガバナンスを確立した中で、当法人の教育理念である''Saluti et Solatio Aegrorum''(邦訳:病める人々を医やすばかりでなく慰めるために)を基本理念として共有し、理論と実践を架橋させる医療のスペシャリストや多様な研究テーマを創出することで、新たな社会価値を生み出してきました。
 現代社会は、新型コロナウイルスの感染拡大による未曾有の事態の只中にあります。しかし、学校法人藍野大学はそのような状況下にあっても、コロナと共生するニューノーマル(新常態)と呼ぶにふさわしいシステムを整え、社会価値の創出力をさらに高めていく所存です。
 当法人が次のステージに進むためのアクションワードは、関連法人をはじめ、地域の自治体、他大学、企業組織などと共にソーシャル・イノベーションを創出して成果を分け合う「Collaborative Creation」(協創)です。
 様々な視点から社会的課題に向き合い、医療技術の応用により解決策や新たな価値を''社会と「協創」''することが、当法人に課せられた大きな使命であると考えます。
 次なる成長に向けて、関連法人との豊富な産学連携プロジェクトの経験をもとに、「Collaborative Creation」をさらに拡大・推進し、最新の知見に根ざした医療サービス、心の通った安心できる医療という社会の要請に応え、日本の地域医療の質の向上に貢献します。
 従来以上に信頼される法人運営に取り組んで参りますので、これまで同様にご支援をよろしくお願い申し上げます。

【新理事会の役員】
 理事長 小山 英夫
 副理事長 山本 嘉人
 常務理事(総務担当) 菅田 勝也(藍野大学 学長)
 常務理事(財務担当) 鷲見 光博
 常務理事(一貫教育担当) 佐々木 惠雲(藍野大学短期大学部 学長)
 理事 山川 正信(びわこリハビリテーション専門職大学 学長)
 理事 志熊 博忠(藍野高等学校 校長)
 理事 岡山 榮雄(中央総合会計事務所 所長)
 理事 清水 達郎(東洋興産株式会社 代表取締役)

 監事 中務 未樹(ブランシュ法律事務所 代表弁護士)
 監事 堀江 亮司(堀江公認会計士・税理士事務所 公認会計士・税理士)


 〇役員及び評議員名簿(学校法人藍野大学HP)
 http://www.aino.ac.jp/summary/images/yakuin_hyougiin_list.pdf

学校法人藍野大学とミズノが「臨床実習ユニフォーム」共同企画 医療の学びをスポーツノウハウでより快適に

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学校法人藍野大学はミズノ株式会社(大阪市住之江区 代表取締役社長 水野 明人、以下 ミズノ)と2020年4月以降に入学する生徒向けの臨床実習ユニフォームを共同企画しました。

学校法人藍野大学 臨床実習ユニフォーム学校法人藍野大学 臨床実習ユニフォーム

 

 

この臨床実習ユニフォーム、医療教育に携わる学校法人藍野大学教育陣の医療現場でのノウハウと、ミズノがもつスポーツノウハウから生まれた動きやすさを追求したウエア設計や、制菌性に優れ汗のニオイの元になるタンパク質を分解する機能性素材などを組み合わせて作られています。
学校法人藍野大学が設置する藍野大学、びわこリハビリテーション専門職大学(2020年4月開学)、藍野大学短期大学部、藍野高等学校に2020年4月入学する学生・生徒より、このユニフォームを導入します。

「Saluti et Solatio Aegrorum(病める人々を医やすばかりでなく慰めるために)」という教育理念をもつ藍野大学は、「より良いスポーツ品とスポーツ振興を通じて社会に貢献する」という経営理念を掲げるミズノと協業することで、社会貢献・地域貢献への取り組みを通して、地域から愛されるブランドを目指します。
 
共同企画に至る経緯

 医療教育では、幅広い医療専門知識や一般教養の学びに加え、直接患者に接することで医療的な知識を深め、技術を高めるとともに、責任感や指導力、協調性など、医療に携わる者として不可欠な能力を学ぶ臨床実習があります。近年、臨床実習の重要性が増していることから、学校法人藍野大学各設置校でも臨床実習の充実を図っています。
学校法人藍野大学は、学生・生徒ひとり一人が身につけてきた知識や技術を臨床実習で最大限に発揮できるように、医療従事者が求める使いやすさや動きやすさ、快適性にこだわった臨床実習ユニフォーム製作を目指し、スポーツメーカーのミズノと共同企画することに決めました。

臨床実習ユニフォーム機能特長

医療教育に携わる学校法人藍野大学教育陣の声とミズノがもつスポーツウエア開発ノウハウをベースに、医療現場での身体の動きやすさや、効果的な汗処理、使いやすさを追求しています。これにより、作業効率の向上を図っています。

■生地 「ハイドロ銀チタン®
 汗のニオイの元になるタンパク質など繊維上に付着した不衛生タンパク質を徐々に分解するハイドロ銀チタン®(Hyd[AgTiO2」)を生地に採用。※1,※2
 繊維上に付着した細菌などの増殖を抑制し、特定用途の制菌性※2を発揮します。
※1 タンパク質の種類・量によっては分解できないものもあり、使用環境によって機能は変化します。
※2抗菌性評価法 制菌加工SEK基準による。
医師の発想で生まれたハイドロ銀チタン®(Hyd[AgTiO2」)は、繊維に付着したタンパク質を分解するDR.C医薬独自のクリーン技術です。
(DR.C医薬についてはこちら https://drciyaku.jp/ )

■設計 「ダイナモーションフィット」
 人間工学に基づき、動きやすさを追求したウエア設計。引きつれや圧迫感を軽減し、身体の自由な動きをサポートします。

設計 「ポケット内キーループ」、「パンツ裾アジャスター」
従来ウエア腰周辺に設けられているキーループをポケットの内側に設置することで、ループがドアノブなど外部のものに引っかかることから守ります。
また、パンツの裾にアジャスターを搭載。パンツの裾上げが容易に行え、学生の成長に合わせて調整できます。
 

キーループキーループ

 

パンツ裾アジャスターパンツ裾アジャスター


■学校法人藍野大学について

学校法人藍野大学は、1968年に開設された医療法人恒昭会藍野病院附属准看護学院を前身として、50年以上にわたり、多様な人々が医療職を目指せる様々なパスウェイを確立してきました。教育理念である「Saluti et Solatio Aegrorum」(病める人々を医やすばかりでなく慰めるために)を根底に、人間に対する深い愛を持ち、生涯にわたり医療職としての誇りを抱き続け、研鑽を怠らない医療人、そして現代医療の発展に寄与し、地域社会の中で大きな役割を果たせる人材を育成しています。

ミズノワークビジネスについて
ミズノは、1997年よりスポーツ品開発で培った技術や知見を活用した別注の企業ユニフォームを企画・販売する専門部門を設置し、これまで約500社以上に納品しています。近年の企業などからのワーク品の需要を受け、2016年3月からワークシューズ、2018年2月からワークアパレルを本格的に展開。2019年4月には専門部署であるワークビジネス事業部を新設し、ワークビジネスを強化しています。2020年2月からメディカルウエア分野にも本格参入し事業拡大を目指しています。学校法人へのオリジナルメディカルウエア納品は今回が初めての取組みです。
ワークビジネスの2018年度売上実績は約39億円で、2021年度100億円を目指します。

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