次なる成長に向けて

Next Action 
Collaborative Creation
(協創)~

学校法人藍野大学は、2018年に創基50周年を迎えました。この間、学校法人藍野大学は関連法人の医療法人恒昭会(医療機関)、社会福祉法人藍野福祉会(社会福祉機関)と共に個々のガバナンスを確立した中で、当法人の教育理念である“Saluti et Solatio Aegrorum”(邦訳:病める人々を医やすばかりでなく慰めるために)を基本理念として共有し、理論と実践を架橋させる医療のスペシャリストや多様な研究テーマを創出することで、新たな社会価値を生み出してきました。

学校法人藍野大学は、社会価値の創出力をさらに高めるため、変革の速度を上げて参ります。次のステージに進むためのアクションワードは、関連法人をはじめ、地域の自治体、他大学、企業組織などと共にソーシャル・イノベーションを創出して成果を分け合う「Collaborative Creation」です。

様々な視点から社会的課題に向き合い、医療技術の応用により解決策や新たな価値を“社会と「協創」”することが、当法人に課せられた大きな使命であると考えます。

次なる成長に向けて、関連法人との豊富な産学連携プロジェクトの経験をもとに、「Collaborative Creation」をさらに拡大・推進し、最新の知見に根ざした医療サービス、心の通った安心できる医療という社会の要請に応え、日本の地域医療の質の向上に貢献します。